助成等募集
国際学会におけるリウマチ性疾患調査・研究発表に対する助成要綱
1.助成対象の調査・研究発表
次の国際学会において、発表するリウマチ性疾患の病因、治療、予防・疫学等に関する調査・研究
2.助成対象の国際学会
(1) ヨーロッパリウマチ学会(EULAR)
(2) アメリカリウマチ学会(ACR)
(3) アジア太平洋リウマチ学会(APLAR)
3.助成対象者の推薦
リウマチ性疾患の調査・研究に意欲的に従事する若手の医師、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士である研究者等
(学会開催時45歳以下)で、次の者の推薦を受けた者とし、次の推薦者は学会毎に各1名を推薦するものとする。
(1)大学の場合は部局長・研究所長
(2)その他の機関の場合その代表者
(3) 当財団の評議員
4.助成対象者
(1)助成対象者は発表者に限り、毎年度、各学会毎に原則4名以内とする。
(2)助成後、2年度間は対象としないこととする。
5.助成対象金額
登録費用及び旅費、宿泊費用を対象として次の金額を限度とする。(千円未満切捨て)
なお、新型コロナ感染症等の対応により、現地に赴くことが無くWeb等により発表する場合においては、登録費用等の実費について助成対象とする。
① ヨーロッパリウマチ学会(EULAR) 20万円
② アメリカリウマチ学会(ACR) 20万円
③ アジア太平洋リウマチ学会(APLAR) ※10万円
※但し、国内で開催する場合には、5万円とする。
6.応募方法等
(1) 所定の申請用紙により採択通知とともに抄録を添えて、郵送にて申請する。
(2) 令和7年の申請書受付期間は、以下の期間の通りとする。(消印有効)
① ヨーロッパリウマチ学会(EULAR) 令和7年3月10日~4月10日
② アメリカリウマチ学会(ACR) 令和7年7月23日~8月23日
③ アジア太平洋リウマチ学会(APLAR) 令和7年6月1日~7月1日
(3) 学術助成委員会において選考し、企画運営委員会にて決定の上、選考結果は開催日の2週間前までに申請者宛てに書面にて通知する。
7.助成金の交付及び発表報告書の提出
開催終了後、1か月以内に発表報告書及び請求書を提出する。請求書受理後、1か月以内に助成金を交付する。
8.申請書提出先
〒105-0004 東京都港区新橋5-8-11 新橋エンタービル11階
公益財団法人日本リウマチ財団 調査研究助成事業担当
電話:03-6452-9030
お問い合わせ:jrf@rheuma-net.or.jp