リウマチ性疾患調査・研究助成

 

 リウマチ対策の根幹は、調査・研究の推進にあります。当財団では、リウマチ性疾患の病因、診断・治療、予防・疫学に関する調査研究を課題として、全国医(医・歯)科大学長等が推薦し、審査で選ばれた独創的な調査・研究に意欲的に従事する研究者に、調査研究助成をしています。

 令和4年度は15名の申請者の中から4名(塩川美奈子・膠原病研究奨励賞)が選ばれました。助成金は各100万円。

 

【令和4年度  リウマチ性疾患調査・研究助成者】

 

氏名

所属

研究題目

秋山 光浩

慶應義塾大学
全身性免疫難病克服寄付

研究講座特任助教

脊椎関節炎における病原性CD8陽性T細胞の細胞代謝機構の解明とエフェクター機能発現への関与

河部 剛史 東北大学大学院医学系研究科准教授
新たな自己反応型CD4+Tリンパ球による自己免疫疾患発症機構の解明
鶴居 亮輔 九州大学整形外科大学院生・医員 関節リウマチにおける末梢性ヘルパーT細胞の抗原非特異的分化機構

(50音順)

※ 所属・肩書は申請当時

 

 

 

 


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