リウマチを知ろう!
リウマチQ&A
関節リウマチの治療費はたびたび問題になっていると思います。薬価が毎年下がることで負担が減る人もいると思いますが、高額療養費(特に多数該当)を利用している人は私も含め薬価が下がることで該当しなくなり、負担が増え治療が続かないことさえあります。 また、ひとりひとりそうした区分や使っているお薬、処方日数によって変わってくると思いますし、それを個人で計算したり病院側が計算することも困難なのが現実です。 そういったものの指標や、わかりやすいガイドはないでしょうか? また単に薬価が下がれば負担が減ると考えずに何か対応があれば嬉しく思います。 費用に関して案内があれば教えていただけますでしょうか?(確定申告、高額療養費、障害手帳等は除く)
A:ご存じの通り、高額療養費制度とは、年齢や所得によって異なるため、医療機関や薬局の窓口で確認されるのが良いと思います。現在では、各製薬企業が薬剤毎に高額医療制度に対する冊子などを作成して患者さんに配布しているものもございますので、受診されている診療施設や薬局で確認するのが確実かと思います。(2024年10月)