1.非ステロイド抗炎症薬(消炎鎮痛薬)
2.副腎皮質ステロイド(ステロイド)
3.抗リウマチ薬と免疫抑制薬
4.生物学的製剤
 
5.JAK阻害剤薬

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4.生物学的製剤

1. 生物学的製剤とは
2.

どのような効果が期待できますか?

3. どのような副作用がありますか?
4.

いつからはじめるべきですか?

5. 途中でやめられますか?
6. 高い薬だと聞いていますが、どれくらいかかるのでしょうか?
7. 妊娠と授乳時の使用は?
8. 生物学的製剤を変更することはあるのですか?
9. 生物学的製剤の種類
   
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                        平成28年4月更新

 

 

 

 生物学的製剤とは化学的に合成したものではなく、生体が作る物質を薬物と使用するものです。現在日本で関節リウマチに使用できる生物学的製剤は8剤あります。腫瘍壊死因子(TNF)というリウマチを引き起こす分子と結合してその作用を抑制する抗TNFαモノクローナル抗体であるインフリキシマブ、可溶性TNFαレセプター(TNFと結合する受容体)とヒトIgGとの融合蛋白であるエタネルセプトが、2005年から使用が可能になりました。

 

 関節リウマチは何らかの刺激を受けることによりマクロファージと呼ばれる細胞から分泌されるTNFα(腫瘍壊死因子)が産生されます。さらにマクロファージと接触することにより情報を広げるリンパ球のT細胞が活性化されTNFαの刺激とともに、IL-6と呼ばれるサイトカインを分泌します。IL-6はさらにいろいろな細胞に刺激を伝え炎症の反応が広がっていきます。現在の関節リウマチの生物学的製剤としてはこのTNFα、マクロファージとT細胞との結合部位、IL-6のレセプターのそれぞれと結合して反応を止めてしまう3種類が知られています。

 


どのような効果が期待できますか?⇒

 

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